こんにちは!
なんだかんだいろいろと大口を叩いておいて結局やらない奴っていますよね。(チラッ)
まあそういう僕もわりと勢いで行動してしまうタイプなので、自分で言ったことで達成できてないことは結構あるんですが。
ただ、僕の場合は決して何もやらないわけではなく、大きな目標に向かって小さな計画を立て、身近にできることからコツコツとやっているわけで、はたから見れば最初に言ったことをなかったことにして全然違うことをやっているように見えるかもしれませんが、それはちょっと違って、一見遠回りをしていようで実は一歩一歩着実に前進しているわけで、最終的には必ず目標を達成しようという固い意志は常に持ち続けいるのでそこは絶対に勘違いしてほしくないところですね、ええ。
というわけで、今日はグダグダと言い訳ばかり並べて実際に何もアクションを起こしていない友達に対して、「ゴタクはいいからやれよ」とピシャリと言い放つ時のかっこいいフレーズを紹介したいと思います。こういう友達って案外結構いるので、覚えておけば日常会話でかなり役に立つ一言だと思います。(チラッ)
そんなかっこいい「有言実行」ですが、英語で何て言ったらいいと思いますか?
いや、実はそんなことないんですよ。
「有言実行」という難しい日本語で考えてしまうから出てこないのであって、それと同じ意味をもっと身近な単語を使って表現してしまえばいいんです。
今日のフレーズはちょっとアレンジすれば自分なりのオリジナルな言い回しにすることもできるのでおすすめです。是非覚えてあなたの周りのゴタク野郎に使ってみてほしいです。
それでは一緒に見てみましょう。(チラッ)
おすすめ英会話表現はコレ
“walk the talk”
(うぉーくだとーく)
徹底解説
こういう人いますよね笑
今回のポイントはズバリ、「有言実行」という難しい日本語を、簡単な英語を使っていかにわかりやすく言い換えられるかというところです。その簡単な単語として、“walk”と“talk”が使われていますが、その意味について詳しく解説しています。
“walk”について
まず、”walk”は「歩く」という意味ですね。
どこを歩くのかというのは、”Walk here”「ここを歩く」、”Walk on the sidewalk”「歩道を歩く」のように、”walk”の後に来る情報によって決まります。ここでは、”Walk the talk”となっているので直訳すると、「トークを歩く」ということになります。
これだけではまだ意味がわかりませんね。
“talk”について
次に”talk”についてですが、ここで言う”talk”というのはズバリ、「自分の発言」のことです。
上の”walk”が「歩く」という動詞なので、”talk”も「話をする」という動詞と思いがちですが、実はここでは「話の内容」という名詞として使われているのでちょっと注意です。
“walk the talk”の”walk”は「動詞」、”talk”は「名詞」です。
まとめてみよう
ここまで来たらあとは簡単です。
「歩く」と「話の内容」をくっつけることで、「自分の発言を歩く」つまり、自分が「これをこうしてこうやる」と言ったことを、実際にその道筋をたどって歩いて(実行する)という意味になるので、わかりやすく言い換えると、
“walk the talk”
(うぉーくだとーく)
「有言実行する」
という感じになるんです。シンプルですがなかなかかっこいい言い方ですね。
自分だけのオリジナルバージョンを作ろう
そして最初に言った通り、このフレーズは自分なりにアレンジすることが可能です。
キーワードは”walk”「実行する」と”talk”「発言」なので、この2つを上手いこと組み合わせれば簡単に自分だけのオリジナルフレーズを作ることができます。
実際に見てみるのが一番わかりやすいと思うので、ちょっとだけ例を紹介しましょう。
例文1
You talk the talk, but you never walk the walk. When are you going to start walking?
(訳:言うだけ言って全然やらないじゃん。いつになったら行動し始めるの?)
例文2
Stop talking the talk and start walking.
(訳:ゴタク並べるのは止めて、やり始めろよ)
例文1の解説
1つ目の例は、”talk the talk”と”walk the walk”の2つに分けていますね。
この場合はそれぞれ最初の”talk”と”walk”が「動詞」、2番目の”talk”と”walk”が「名詞」となります。
例文2の解説
また2つ目の例の様に、その前の語(ここでは”stop”と”start”)によって”talk”や”walk”の形が変化することもあります。
「~することを始める/止めるという」のは、“start ~ing”または”stop ~ing”のように動詞を”ing形”にするでしたね。
いかがでしたか?心に響くでしょう笑 (チラッ)
コレを言われるとホントに「ぐぅ・・」となります。でも、僕の場合はあくまでも大きな目標を立て、それを達成するための緻密な計画を作ってそれに沿ってまずはできることからコツコツとや・・・
I’m tired of hearing your talk. Now why don’t you show me that you can walk.
(訳:お前のゴタクにゃもううんざりだよ、実際にできるってことを証明してみな)
う・・・。や、やるじゃないか。
ということで、自分で言ったことは必ず責任を持って最後までやり遂げましょうね。
それではまた。