こんにちは!
何の前触れもなく唐突に意味のわからない質問をしてくる人って結構いますよね。
本当に僕が答えを知っていると思ったのか、それともただ何も考えずに頭に浮かんだ疑問をふと僕に投げかけてきたのか。いずれにしても僕はそんなこと考えたこともありませんし、ハッキリ言って全く興味がありません。
こっちはそっちが考えていることを常に考えてるわけじゃないし、急にそんな意味不明なことを聞かれても答える準備が全くできていないんですよ。
なのでこっちは、「知らない」と答えるしかないんですけど、今日はその「知らない」をちょっときつめに、こちらのイライラが相手に敢えて伝わるように英語で言ってみたいと思います。
どうやって表現したらいいでしょう?
2つの文に分けたんですね。それでもいいと思います。
まあもちろんそれでもいいんですが、今日は日常会話で使われているもっとカジュアルな表現を使って「そんなこと知るかよ・・」とちょっとキレ気味に返答する表現の仕方を紹介したいと思います。
ええ、それでは早速見ていきましょう。
おすすめ英会話表現はコレ
“how am I supposed to know that”
(はぅぇまさぽーすとぅのぅだっ)
徹底解説
実際どうなるんですかね?ちょっと気になります笑
今日のフレーズのポイントは、”supposed”という単語の意味と使い方です。他の単語はどれも簡単なものばかりなので、”supposed”の意味さえきちんと理解できれば簡単にマスターすることができます。
また、後半ではこのフレーズをさらに強調して言いたい場合の方法も紹介します。
“supposed”の意味と使い方
“suppose” というのは動詞で、「〜だと思う」という意味です。
そして英会話では「主語+be動詞+supposed to+動詞の原形」という形で使われることが非常に多く、基本的な意味は「主語は〜することになっている」という感じになります。
・”suppose”は「~だと思う」という意味の動詞
・英会話では「主語+be動詞+supposed to+動詞の原形」という形で使われることが多く、意味は「主語は〜することになっている」
例:He is supposed to call me.(彼は私に電話をすることになっている)
なので、この形に沿って上のフレーズを見てみると、”I am supposed to know (that)”で「私は(それを)知ることになっている」という意味になります。
ただし上の例では、文頭に “How”「どうやって/なんで」がついて疑問文になっているため、その後が “am I supposed to know” という風に「主語」と「be動詞」の入れ替えが起こっていますね。
ということで、疑問文としてこのフレーズを見てみると、「どうやって私がそれを知ることになっている?」という意味になり、もう少しフレーズっぽく言い換えると、
“how am I supposed to know that”
(はぅぇまさぽーすとぅのぅだっ)
「そんなこと知るかよ」
という風になるんです。
はい、そして実はこの”how am I supposed to~”というフレーズはさらにイライラ感を表に出して語気を強めて言うこともできるので、次はそちらの言い方も紹介したいと思います。
“how am I supposed to”の強調表現
“how the hell am I supposed to know that”
(はだへらまさぽーすとぅのぅだっ)
強調で使う”the hell”
このように、基本的には同じ形となりますが、”how”と”be動詞”の間に“the hell”を入れることによってさらなる強調表現にすることができ、意味としては、
“how the hell am I supposed to know that”
(はだへらまさぽーすとぅのぅだっ)
「そんなこと知るわけねえだろ!」
という感じのニュアンスになります。
これ一度使ってみると結講気持ちいいんですよ笑
まあ、だいたい返ってくる返答は、「だよねー、ゴメン」になりますが笑
ということで今日はちょっときつめに「そんなこと知るかよ・・」と言いたい時の素敵な一言を紹介しました。しっかりマスターして是非英会話で使ってみてくださいね。
それではまた。