こんにちは!
もしあなたが会社で事務職の先輩のお姉さんに頼み事をされたら何て答えますか?
「いいですよ」と笑顔で答える。と思ったそこのあなた・・・・・大正解です。
きっと先輩のやさしいお姉さんは、「◯◯君ってしっかりしてるしすごく感じがいい人だな」って思ってくれると思います。
ええ、そうなんですよ、いいんですよ笑
笑顔でやわらかく感じよく、「いいですよ」って、非常に万人受けする王道なやり方だと思います。
いや、問題は全くもってありません。ただ、
逆にもうちょっとクールにかっこよく「まかせとけ」っていう感じで引き受けてあげたら、セクシーでグラマラスな香りがするけど実は甘え上手な先輩はきっと、「あぁ、◯◯君って男らしくて素敵」と思わずクラッとしてしまうと思うんです。
どうせならそんなかっこいい返事の仕方も覚えておきたいと思いませんか?今ならとっておきのいいやつがあるんですが・・・
ということで、今日は会社に限らず、人から頼み事をされた時に「たったの3文字」でかっこよく引き受ける時のおしゃれな言い方というのを紹介したいと思います。
もちろん“Yes”ではありませんよ笑
また”sure”や”of course”よりももっとおしゃれでカジュアルな一言で、アメリカの日常会話ではよく使われているフレーズです。
それでは早速見ていきましょう。
おすすめの英会話表現はコレ
ありがとう☆
(あぁ、男らしくて素敵・・・)
“Bet”
(べっ)
徹底解説
たったの3文字です笑
本当に3文字なんです。今日はこの”bet”がどうして「まかせとけ」という意味になるのかというところを詳しく見ていきましょう。
また、上のようなシチュエーション以外でも使える”bet”の使用例についても紹介します。
“bet”の意味
“bet”はそもそもカジノなどで賭けをする時に使う、「賭ける」という意味の単語ですね。
これがどうして頼み事を引き受ける返答になるのかというと、実は”bet”は“You bet”の”you”を省略したものなんです。
“You bet”の意味は「あなたは賭ける」ですが、そこから「(大丈夫だから)賭けていいよ」というニュアンスになり、それがカジュアルに、
“Bet”
(べっ)
「まかせとけ」
という風になったんですね。
その他の”bet”が使える場面
また、”bet”は次のようなシチュエーションでも使われることがあります。
この場合は「ありがとう」と言われた時の「どういたしまして」=“You’re welcome”の代わりとして使われています。
このように”bet”は状況によって、
- 「まかせとけ」
- 「いいってことよ」
という意味でクールな返答をする時に使うことができるので、頼みごとをされた際にはさらっとかっこよく引き受けてあげましょう。
その他のおすすめ英会話表現
また、人から何か頼まれた時の回答としては次のようなものもあるので会わせてチェックしておきましょう。
“no problemo”
(ノープロブレモ)
基本中の基本表現の”no problem”をスペイン語っぽくした言い方。主にアメリカの日常会話では意外によく使われます。
“no sweat”
(楽勝だよ)
“sweat”=「汗」で、汗もかかないくらい楽勝なことだからまかせて、というニュアンス。
“no hassles”
(なんてことないよ)
“hassle”=「面倒」なので、何も面倒じゃないからまかせて、というイメージ。
“you got it”
(まかせて)
直訳は「あなたはそれを手にした」なので、「(私があなたの依頼を引き受けたことで)あなたはあなたの望むものを手にした」となり、そこから「まかせて」というイメージ。
“I got you”
(まかせて)
いろいろな場面で使われる口語表現。「まかせて」の他にも「わかった」や「心配しないで」という意味でも使われます。
Bet.
それではまた。